1978-05-09 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号
そこで、昭和五十年の本委員会で植弘公務員部長が答えておりますのは、「これはやはり基本的にはそういった公的機関が発足いたしまして、内容が充実し、本来の機能を果たし得るようになるまで」の臨時的な措置であります。こうおっしゃっている。組合ができてすでに十五年たった今日でも、地方公務員共済組合は休職事務官の派遣が臨時的に必要なほど内容が充実していない。
そこで、昭和五十年の本委員会で植弘公務員部長が答えておりますのは、「これはやはり基本的にはそういった公的機関が発足いたしまして、内容が充実し、本来の機能を果たし得るようになるまで」の臨時的な措置であります。こうおっしゃっている。組合ができてすでに十五年たった今日でも、地方公務員共済組合は休職事務官の派遣が臨時的に必要なほど内容が充実していない。
○政府委員(植弘親民君) 国家公務員の給与改定が行われた場合には、これに準じて地方公務員にもというのは従来から私どもの基本的考え方でございますが、その場合にいつやるかという問題につきましては、私どもは国の状況を見ながらということで、よく先生御承知のように、法案が提出されたときとかあるいは法案が提出される状況だとか、そういうものは逐次連絡しているわけでございます。
○政府委員(植弘親民君) いま福利課長から御説明ありましたように、何らかの財政措置をせざるを得ないと思っておりますが、やはり財源措置するといたしますと、勝手にいろいろやったところでそのまま補てんするというわけにもいきませんので、やはり法定給付を中心に調整すべきものをしていただいた上でなお出るという状況であれば、それについては特交なり何なりで措置をしていただくように、財政当局にいま要請中でございます。
○政府委員(植弘親民君) 一般的に申し上げますと、先生よく御承知のように、専決処分もできませんので、定例会前にということになると、臨時議会という方法は当然あると思いますが、そこまで私どもが通達指導するというところまでは考えておりません。
○植弘政府委員 当然、議会はその審議権に基づいて正当な行使をしていると思うのでございますが、私は、そんなに審議権が乱用されたというようなことは聞いたことございませんので、そういうことがないように期待いたします。
○植弘政府委員 やはり制度なり運用は、乱れておりますものは常に従来から私どもとしてお願いしてきたところでございますし、適正化の方向で進んでいただきたいということはお願いせざるを得ないと思っております。
○説明員(植弘親民君) 私も専門じゃございませんのですが、少なくとも先生よく御承知かと思うのですが、地方公務員の給与のそういった意味の基本原則は地公法の二十四条にございまして、まあ釈迦に説法で恐縮ですが、第一項に職務給の原則があり、第三項に、均衡の原則と私ども言っていますが、そういうのがございます。この二つがやはりいま先生のおっしゃるような等級を決める場合の基本の原理だと私ども考えております。
○説明員(植弘親民君) 私の説明が少し舌足らずだったのかと思いますが、十月一日からやるといいましても、各省庁が、各省庁別にやはり現業を持っている、非現業を持っておりますから、いろいろの試行計画をつくったわけでございます。それを人事院と協議いたしまして、そうして大体のものが固まってからやろうということで、まだ協議中のところが二、三省庁あるわけでございます。
山本 悟君 自治省財政局長 首藤 堯君 自治省税務局長 森岡 敞君 消防庁長官 林 忠雄君 事務局側 常任委員会専門 員 伊藤 保君 説明員 国土庁長官官房 災害対策室長 山本 重三君 自治省行政局公 務員部長 植弘
史郎君 総理府人事局長 秋富 公正君 総理府統計局長 川村 皓章君 行政管理庁長官 官房審議官 川島 鉄男君 行政管理庁行政 管理局長 辻 敬一君 大蔵省主計局次 長 松下 康雄君 自治省行政局公 務員部長 植弘
○植弘説明員 実はラスパイレスを申し上げますと、先生にいろいろと御批判賜るわけでありますが、昨年の四月一日現在を見ましてもまだそれほど改善されておりません。もちろんそれほど適正化の結果は出てないので、ことしの四月一日を見ますとどれだけか改善の跡が見えると思いますが、結果的に申し上げますと、二千六百町村のうち五二%以上が一〇〇を超えちゃっています。
○植弘説明員 資料はお出しするのにやぶさかではございませんが、まだことし四月一日現在は作業中でございまして、九月はちょっと無理じゃないかと思います。できるだけ早い機会にまた御連絡したいと思いますが、毎年やはり十一月ごろまでかかりますので、ちょっと無理じゃないかと思いますが、できるだけ早い機会にそういう機会はつくっていただきたいと思います。
○小川(省)委員 植弘公務員部長の趣旨はわかりました。いわゆる青天井の渡りは規制をするけれども、いわゆる国家公務員にあるような複数格づけについてはこれは黙認というか、そういうのは認めるのにやぶさかではない、そういうのが趣旨だということがよくわかりましたから、その辺もよく胸にとめておきましょう。
○植弘説明員 それは先ほど人事院の角野次長からも御説明がございましたが、渡りといいましても標準職務表によりまして適切な措置を講ずる限りではこれは適当なんでありまして、私どもがいま言っておりますのは、先生もよく御承知のように一般の職員が課長までいけるといったような現実の実態をとらえて言っているわけでございまして、正直に言いますと、私どもの関係の職員団体の側からも、自治省がかつて渡りを認めたことがあるではないかという
○植弘説明員 国家公務員につきまして給与改定が行われます場合に、これに準じて地方公務員におきましても給与改定を実施するということは基本的な考え方でございますが、その場合にも、いま先生御指摘のように一昨年来特に強調いたしております給与の適正化という問題をあわせて考慮していただくということの考え方は変わっておりません。
とすればするほどに、これは衆議院でも植弘公務員部長が答えておりますが、身障者といえども十分な公務能率を発揮できる職場があるはずなのだから、そういう面への配置転換ができるものであれば大いに努力をすべきだという趣旨の答弁もされております。
○植弘政府委員 はい、存じております。
○植弘政府委員 入ると思います。
○植弘政府委員 存じております。
○政府委員(植弘親民君) 地方公務員法では、国家公務員と違いまして労働基準法の一部が適用されるかっこうになっております。たとえば時間の問題というような点についてでございます。
○植弘政府委員 給与課の事務を含めまして、法律の趣旨が徹底するように体制整備をすることについては真剣に努力したいと思います。
○政府委員(植弘親民君) いま先生御指摘のように、地方公務員の給与問題というのが昨年は非常に世間に取りざたされまして、いろいろと御指導賜りましたことを厚くお礼申し上げます。
政府委員 警察庁長官官房 長 鈴木 貞敏君 警察庁交通局長 勝田 俊男君 自治政務次官 奥田 敬和君 自治大臣官房審 議官 石見 隆三君 自治大臣官房審 議官 横手 正君 自治省行政局公 務員部長 植弘
○政府委員(植弘親民君) いま私の説明がまずうございまして、三つに分けて申し上げましたためにそういうような数値になりましたが、ダブってやっているところがございます。一号下位に切り下げて実施時期もずらしたところとか、延伸をかけて実施時期をずらしたところとか、こういうのがダブってございます。全然何にもしなかったというのは大体六団体でございます。
大治君 岩垂寿喜男君 小川 省吾君 細谷 治嘉君 山田 芳治君 多田 光雄君 林 百郎君 小川新一郎君 小濱 新次君 折小野良一君 出席国務大臣 自 治 大 臣 福田 一君 出席政府委員 自治大臣官房長 山本 悟君 自治省行政局公 務員部長 植弘
山田 芳治君 多田 光雄君 林 百郎君 小川新一郎君 小濱 新次君 折小野良一君 出席国務大臣 自 治 大 臣 福田 一君 出席政府委員 警察庁長官官房 会計課長 金沢 昭雄君 自治省行政局長 林 忠雄君 自治省行政局公 務員部長 植弘
○植弘政府委員 まさにいま先生御指摘のような考え方は最も参考と申しましょうか、正当なお考えの一つであろうかと思っております。
○植弘政府委員 御指摘のように、職階制法が国家公務員について制定公布されましてからもう三十年近く、二十五年ぐらいたっておりますが、やはりいま先生御指摘のようなわが国の社会的風土といいましょうか——いわゆる職階制は申すまでもございませんが、職務が先にございまして、その職務に人を当てはめるというのが職階制の基本原理でございますが、わが国の場合は、人がありまして、その人に職をつけるという考え方が基本であるという
○植弘政府委員 そういう御指摘もまことだと存じます。国の場合をここで私が余り批評的に申し上げる立場じゃないと存じますが、実際に人事院が人事院規則によりまして職務分類表を示しております場合には、相当厳格な形で運用しておるようでございます。
自治大臣官房審 議官 石見 隆三君 自治大臣官房審 議官 横手 正君 自治大臣官房審 議官 福島 深君 自治大臣官房会 計課長 緒方 喜祐君 自治省行政局長 林 忠雄君 自治省行政局公 務員部長 植弘
○植弘政府委員 原則的には先生のおっしゃるとおりでございますが、給与法なりあるいは地公法二十四条を受けました条例からいきますと、やはり昇給というのはできる規定でございますので、特別な事情がある場合には昇給をしないということもあり得ることが、当然法律のたてまえとして予想されているところでございます。
○植弘政府委員 やはり特にでございますから、それは定期昇給の場合よりも特別に厳選された意味の良好だというふうに思います。
阿部 憲一君 上林繁次郎君 市川 房枝君 国務大臣 自 治 大 臣 福田 一君 政府委員 文部省管理局長 清水 成之君 自治大臣官房審 議官 石見 隆三君 自治省行政局公 務員部長 植弘
○植弘政府委員 したがいまして、いまその具体の事実がわからぬので、一般論で申し上げたわけでございます。事実を調べさせていただきますが、四十七年の問題でも、事実関係を明らかにしないことには当局としては措置が講じられませんので、その事実関係を明らかにするために日にちを要したとするならば、これは当然だろうと思いますし、そこらのところはちょっと私、事実を存じませんから、調べさせていただきたいと思います。
○植弘政府委員 七日に国家公務員につきまして給与法が成立しましたことにつきましては、連絡をいたしてございます。同時に、人事院がこの給与法の施行に伴う人事院規則の案等も示してございます。そういうものの連絡も直ちに行ってございます。
○植弘政府委員 昭和四十七年でございましても、明らかにその事実が確認されたといたしましたならば、やはりそれについて適切な措置を講ずべきだと思っております。
橋本 繁蔵君 小山 一平君 和田 静夫君 阿部 憲一君 上林繁次郎君 市川 房枝君 国務大臣 自 治 大 臣 福田 一君 政府委員 自治省行政局公 務員部長 植弘
○政府委員(植弘親民君) いまの交付税の問題ですが、これ、数字です、ちょっと……。先生いま〇・三とおっしゃいました。なるほど当初は〇・三で、その後やっぱり上積みがございまして、〇・四にいま大体なっているはずでございます。
青木勇之助君 労働省婦人少年 局長 森山 真弓君 労働省職業安定 局長 遠藤 政夫君 建設大臣官房長 高橋 弘篤君 建設省住宅局長 山岡 一男君 自治大臣官房審 議官 石見 隆三君 自治省行政局公 務員部長 植弘